防犯ブログ

防犯カメラで異物混入を防ぐ、フードディフェンスとフードセーフティとは

レストランや食品工場での異物混入事件は、多数発生しており企業もトラブルの収拾に奔走しており大手の上場企業であれば株価に影響が出てきます。飲食物を取り扱う現場では、異物が混入する可能性は否定できず仕組みや設備で購混入を防ぐことが喫緊の課題になっています。今回はそんな異物混入を防ぐ取り組みでもあるフードディフェンス、フードセーフティについて解説いたします。

フードディフェンス&フードセーフティとは

聞きなれない言葉ではありますが、フードセーフティ、フードディフェンスについてご説明いたします。

フードセーフティ

フードセーフティとは異物の衛生管理という意味です。例えば小さな虫やプラスチック片が混入しないように、エプロンを着用したり、入場する前にエアーシャワーを使うなどの取り組みです。また食品の衛生状態を高めるために、消費期限の管理をするなどもフードセーフティの考え方です。

フードディフェンス

フードディフェンスは意図的な異物購入事件を防ぐ取り組みです。従業員によるSNSを通じたいたずらや、冷凍食品工場での農薬混入事件など、従業員やスタッフの教育もフードディフェンスの一環となっています。

異物購入による被害の大きさ

実際に異物混入事件があることによる被害の大きさは甚大なものと言えます。企業の信用は失墜し企業の株価にも影響を与えます。定期的に異物混入事件があるたびに異物混入事件を防ぐことの難しさを痛感します。仕組みやシステムのようなもので、不正でいかなければ今後も被害を食い止めることは難しいと言えます。また大々的にニュースに取り上げられることで、消費者にも悪いイメージが植え付けられてしまい、買い控えやブランド力低下にもつながりますので、食品を取り扱い、提供する会社は異物購入を防ぐために、フードセーフティ、フードディフェンスへの取り組みが必要不可欠となっています。

仕組みによる取り組み

フードセーフティ、フードディフェンスの仕組みによる取り組みとしては、現場作業員の教育です。実際に食品に手を触れたり、調理したりする人が異物を混入する可能性もありますので、そうした人たちを管理、教育する仕組みが必要です。教育する仕組みさえしっかりと出来ていれば、異物が混入する可能性が下がりますので、そうした仕組み、教育制度を取り入れることで、異物混入はかなり軽減できる可能性があります。ライバルの食品工場が相手に対して、刺客として送り込むというような話しまでありますので、早急な仕組みの取り入れが重要になってきます。

HACCP制度とは

HACCPとはHazard Analysis and Critical Control Pointの略で、元々はNASAが宇宙食の安全を確保するために取り入れられた考え方です。従来の管理手法では製造から完成までの工程後に最終の抜き取り検査を行い、不良品を取り除くという手法でしたが、HACCPによる方法では、原材料から出荷までの各工程において、危害防止に関わる工程において、継続して監視と記録を実施することで、原因の追究が可能となり対策をすぐに実施することができるようになりました。今ではこのHACCPを取り入れる食品工場や店舗が増えています。2021年6月から順次、施行され導入する企業が増えています。

防犯カメラを活用し異物混入を防ぐ

防犯カメラを活用することでどのような対策を取ることができるのでしょうか?防犯カメラの基本として、撮影して録画することができます。これによって従業員を監視して、異物混入があったかどうかをモニタリングすることができます。また遠隔監視ができますので、離れた本社から工場の状況を確認することができます。

防犯カメラ×衛星管理

従業員の服装や毛髪などのチェックを実施します。また作業する際の道具などしっかりと衛生的に問題がないかどうか確認します。トイレの衛生チェックから新人の教育プログラムまで多岐に渡ります。また問題発生時には状況確認と対処を実施することが可能です。

防犯カメラ×品質管理

防犯カメラを活用して品質が正しいかどうかをチェックします。原料の状態を確認したり、保管状況をチェックします。完成品のチェックも可能ですので防犯カメラを活用することで多くのメリットがあることがお分かりいただけます。

防犯カメラのおすすめ機能

防犯カメラのおすすめ機能としては高画質防犯カメラです。異物混入はとても細かいところで行われるため、高画質の防犯カメラであれば、より細部を確認することができます。そのため400万画素、さらには800万画素といった高画質な防犯カメラにすることで、より異物混入を見逃さないおすすめ機能です。また録画データを長期間保存できるようにしておくことで、何かあった時の振り返りをすることができるので、大容量のHDDを搭載しているレコーダーにすることで、異物混入があった際に原因追及をしっかり実施できます。

異物購入に防犯カメラを活用しましょう

異物購入に防犯カメラを活用することで、多くのメリットがあることがお分かり頂けたかと思います。ぜひ防犯カメラを設置しましょう。