防犯専門店ワイズセキュリティの防犯ブログをご覧いただきありがとうございます。今回はいますぐできる防犯対策について紹介いたします。愛知県内の空き巣被害の認知件数は減少傾向にあるものの、1件あたりの被害額は増加しており、逆に防犯対策ができていない家を狙っているといも考えられます。
今回は今すぐできる防犯対策としてできることをご紹介いたします。まずは侵入されないことが一番になりますので、できる防犯対策を実施するようにしましょう。
いますぐできる!防犯対策をご紹介いたします
夜間、外出するときはリビングの電気を付けておく
これは簡単にできる防犯対策です。夜間外出する時はリビングの電気をつけておくようにしましょう。またテレビもつけておくと効果的です。空き巣の犯人は家の中に人がいる状態でまず侵入してきませんので、これだけかなりの防犯効果が期待できます。
郵便受けの新聞など常に抜いておく
これも空き巣の犯人が見るポイントなので注意が必要です。旅行などで家を空ける場合を除いてはポストの郵便物など残らないように注意しましょう。郵便物などが残っていると空き巣のターゲットにされる可能性もありますので、極力、毎日郵便物は抜き取るようにしましょう。
ワンドアツーロックを徹底する
ワンドアツーロックとは一つの扉に鍵が二つ付いているドアのことをいいます。最近の新築物件はほとんどがツーロック方式になっていると思います。単純にピッキングにかかる時間がかかれば犯人も犯行をあきらめる可能性が高まりますので、ツーロックできる場合は必ず施錠するようにしましょう。また後付けできる鍵も市販されていますので、自分で簡単にツーロックにすることもできますので検討してみてください。
防犯カメラ、防犯砂利を敷き詰める
これも犯人が嫌がる方法です。費用がかかってしまいますが、効果はかなり高いのでおすすめです。防犯4原則と呼ばれる考え方があります。「音」「光」「時間」「人の目」この四つを徹底することで防犯に効果があります。
この中で先ほど説明したワンドアツーロックは時間になります。今回の防犯カメラと防犯砂利は「人の目」と「音」にあてはまります。最近は人の目というのが少なくなってきた代わりに防犯カメラがその役割を果たしています。
犯人は見られているというのをとても嫌がります。
防犯ステッカーを貼る
監視カメラ作動中や番犬注意などのステッカーを見える位置に貼っておくのも効果的です。
実際にはカメラとしては使えませんが外観のみ防犯カメラ形状をしているダミーカメラでも効果はありますが、気を付けないと逆効果になりますので、設置を検討される場合は以前ブログにしたダミーカメラに関しての記事をごらんください。
センサーライトなど光るものを設置する
防犯4原則で説明したように犯人は光を嫌がる習性があります。そのためセンサーライトや電池式のライトを設置することで抑止効果が働きます。
センサーライトは多くのタイプがありますが、機能により価格が異なりますので注意して選ぶようにしましょう。人が前を通過するとセンサーが感知してライトが光るタイプや、電気工事士に設置してもらって常時ライトが点灯するタイプもあります。
まずは簡単にできる防犯対策から始めてみましょう
効果なセキュリティ機器を導入するのは躊躇してしまいますが、夜間電気を付けるなど対策はすぐにでも簡単にできますので、今日から実践してみてください。工事が必要なセキュリティシステムでお悩みの方はワイズセキュリティまでご相談ください。