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防犯カメラを農業で活用するメリット

畑や農場、ビニールハウスなど盗難被害が深刻です。盗難されるものは農作物や、農機具など多様なものから、トラクターなども盗難されます。悪質なものでは同業者からのいたずらなどもありますので、何かしらの対策をしなければ被害はより大きくなってしまう可能性があります。今回は農業に役に立つ防犯カメラの活用方法について解説していきます。

農場で多いトラブル

農場でもっと多いトラブルが農作物の盗難です。特に高級食材に分類されるような農作物は市場での価値が高く収穫前には盗難被害に合う可能性が高く注意が必要です。昔のように食べるものがなくて盗難をするといったものではなく、転売を目的としたプロの窃盗集団も存在します。広い敷地であれば、それだけ防犯対策も手薄にとなり盗難被害に合う可能性が上がりますので、何かしらの防犯対策を講じる必要があります。

盗難が発生する場所

農作物の盗難の中で一番、盗難が発生する場所として多いのが「圃場」と言われています。圃場とはあまり聞きなれない言葉かと思われますが、ほじょうと読みます。農作物の盗難被害のうちおよそ半数が圃場で起きていることから、被害は集中しているとも言えます。

ちなみにビニールハウスに関しては7パーセントになりますので、被害は割と少ないですが、被害に合う可能性がゼロではないので、何かしらの対策を打つ必要があります。

そして農作物の盗難被害はおよそ半数が未解決と言われており、被害にあった農家の方が泣き寝入りするしかないというのが現状です。まずはご自身で出来ることから自衛していくことが先決となります。

こんなものまで盗難の対象に

農作物以外にも農機具の盗難の被害も起きています。古いトラクターなどは大型トラックでそのまま持ち去れられたり、鍵を付けたままにしていた場合、そのまま運転して持ち去られます。農林水産省の統計では2021年の被害件数は215件となり、侮れない盗難被害となっています。

農作物を盗難から守る対策

農場でできる防犯対策としては、セキュリティ機器を導入することです。赤外線センサーや鉄柵を設けるなどすることで、窃盗犯から農作物を守ります。しかし、工事するなど費用がかかり現実的でない場合があります。そうした場合は防犯カメラを設置することで防犯抑止効果を発揮します。防犯カメラが設置してあることで窃盗犯は犯行を躊躇します。そうした心理的効果を狙って防犯カメラを設置します。また防犯カメラは映像をSDカードまたはハードディスクに保存することができますので、万が一、被害にあった場合は録画データを見直すことで、トラブルの早期解決を図ることができます。

防犯カメラを設置する際の注意点

防犯カメラを設置する場合、設置場所、カメラの向き画角などに注意する必要があります。設置方法を間違えると防犯効果が得られないばかりか、逆効果となる可能性があるので注意が必要です。例えば入口に向けて防犯カメラを設置すれば逆光によって映像が黒く塗り潰されたような映像になります。そうした場合、侵入してきた人間の顔をしっかりと撮影することができません。また防犯カメラの設置位置が高すぎれば人物を上から見下ろすような映像になりますので、人相を把握することができませんし、低すぎれば破壊されるリスクもあります。そうした可能性を踏まえて防犯カメラを設置する必要があります。

また配線ケーブルは隠ぺい配線しないと切られてしまう可能性もあります。またカメラと録画機が農作物と一緒に盗難されてしまえば、録画データも一緒に盗難されてしまうので、設置した意味がありません。

防犯カメラで農作物を守る

防犯カメラを設置することで、農作物を盗難被害から守ることができます。まずはできる防犯対策から始めてみましょう。